2016年11月30日
[日本ガーター株式会社]の三つ折パンフです。
①[鈴木式]ガーター柄編機\1600となっており、寄せ目・減目・穴明模様・地模様が編めるようですが、五枚の板状のものだけで使うのか不明(と、言うより編物しりません)
②セレクターズニット(鈴木式自動模様編機)\1900で、ダイヤル調整で模様の目数を決め自動的に針が選針して好みの模様が出来るようです。①のガーター器の併用で他の模様編が編める様です。
③[鈴木式]編物メジャー\800でカーブ線・斜線が正確に割り出し。縮図の場合も実寸に製図し測定すれば簡単に出来るようです。<裏面に続く>
④[鈴木式]縮尺メジャーと三角定規\180・割尺定規\260
三角定規は、どんな目数段数でも網目に合わせたグラフを作れるのでカーブ線を正確に割り出すことが出来、実物大の製図をノート整理するには縮尺メジャーを使うと簡単に縮図が書ける様です。
割尺定規\260は実寸の寸法がついているので、簡単に等分出来。割った寸法が見るだけで解ります。1/1センチから64/1センチまでの割尺がついているので洋裁にも使えるようです。
⑤[鈴木式]複写編物原型\280は標準寸法で14種類の原型があるので、複写し、補正と点程の編み方解説が正確に簡単に出来、セーター原型なので、体型に好みのデザインポイントの割付が出来る様です。
気が付いたのですが、当店(機械編)掲載の[クイック模様][ガーター模様100種](日本ヴォーグ社)の著者が鈴木靖子女史ですが、この[鈴木式]を考えた人でしょうか?