第一巻・第八號(8月號)の広告チラシ?[花なれば若木の櫻よ 人なれば若きナイトよ 乙女なれば皆少女の国を求めるであらう]と書かれており、絵は「高畠華宵」の様です。 [定価謹四十銭][東京市本郷区駒込曙町16]に在った「少女の國社」が発行元です。
裏(写真2)は「優婉典雅少女の國八號挿繪畫集」(その一部)と題された6名[高畠華宵・加藤まさを・呉羽麓朗・須藤しげる・朝島ひろし・岩田専太郎]の画家の絵が描かれています。(それにしても旧字変換出来ないのでつらいです・・)ちょっと「検索」した処、「雑誌『少女の國』は、発行期間が2年と短く、全国の図書館、文学館においても現存数は少ないものです。全部で24冊発行されたと考えられます」2008年に展覧会を開催したようです